「ツボ」という言葉、聞いたことはあるけど実際には何なのかよく分からない…
そんな方も多いのではないでしょうか?
今回は、東洋医学や”はり・きゅう”の基本である「ツボ」について、わかりやすく解説します!
ツボとは?
ツボ(経穴:けいけつ)とは、東洋医学における気(き)や血(けつ)の流れを整えるポイントのことです。
身体には約360以上のツボがあり、それぞれが体の不調を整えるための「スイッチ」のような役割を果たしています。
ツボと経絡(けいらく)の関係
ツボは単独で存在するわけではなく、「経絡(けいらく)」と呼ばれる気の通り道に沿って並んでいます。
この経絡が滞ることで、肩こりや頭痛、冷え性など様々な不調が現れると考えられています。
ツボを刺激することで、この流れをスムーズにして自然治癒力を高めます。
ツボの刺激方法
・指圧・マッサージ:自分でも簡単に押せるセルフケア。
・鍼(はり):専門家による施術で、より深い部分にアプローチ。
・お灸(きゅう):温熱でツボを刺激し、冷えや痛みに効果的。
身近なおすすめツボ紹介
・合谷(ごうこく):手の甲にある万能ツボ。肩こりや頭痛に。
・足三里(あしさんり):胃腸の調子を整える、健康長寿のツボ。
・百会(ひゃくえ):頭のてっぺんにあり、リラックス効果抜群!
まとめ
ツボは私たちの体に元々備わっている「セルフケアポイント」。
日々の生活に取り入れることで、病気になりにくい身体作りが目指せます。
気になる不調がある方は、ぜひプロの鍼灸院での施術も検討してみてくださいね!
あさと整骨院・鍼灸院では、あなたの体調に合わせた”ツボケア”を行っています。お気軽にご相談ください!
