こんにちは。あさと整骨院・鍼灸院です。
今回は、「腰痛」を東洋医学の考え方でやさしく解説してみます。
◆ 腰は「体のかなめ」、元気の土台
東洋医学では、腰は“腎(じん)”と深く関係している場所とされています。
この“腎”とはただの腎臓ではなく、体のエネルギーや生命力を蓄える「元気の源」のようなもの。
年齢を重ねたり、疲れがたまったり、体が冷えたりすると、この「腎」の力が弱くなり、腰にだるさや痛みとして現れることがあります。
◆ 腰痛にもタイプがある? 〜東洋医学的な見かた〜
東洋医学では、腰痛の原因を体質や生活習慣にあわせて、いくつかのタイプに分けて考えます。
① 冷えや湿気がたまったタイプ
・雨の日や冷えると痛みが強くなる
・朝つらいが、動くと少し楽になる
→ 体の中に「冷え」や「湿気」が入り込んで、血の巡りをさまたげている状態です。
② ストレスや疲れがたまったタイプ
・張るような痛み、だるさが続く
・イライラや胃の不調もある
→ 気の流れがスムーズでなくなり、腰にも不調が出ています。
③ 加齢や過労からくる“弱り”タイプ
・常に重だるい、力が入りにくい
・冷え、疲れやすさ、足腰の不安定感
→ 体のエネルギーが不足している状態です。長年がんばってきた体のサインとも言えます。
◆ ツボを使った「内側からのケア」
東洋医学では、こうしたタイプに合わせてツボ(経穴)を選び、はり・きゅうで体の巡りやエネルギーを整えることで、自然な回復力を引き出します。
◆ 「どこに行ってもよくならない…」そんな方こそ
病院で「異常なし」と言われたけど、つらい… 薬を飲んでも一時的… そんな方にこそ、東洋医学のアプローチを知ってほしいと思っています。
東洋医学では「体全体のバランス」を見ながら施術するため、改善を目指すことができます。
◆ 最後に:やさしいケアで、自然に元気を
腰痛は、体からの「がんばりすぎてるよ」「ちょっと休んで」のサインかもしれません。体の声に耳をすませ、やさしく整えるお手伝いを、おこないます。
※ご注意
効果の感じ方には個人差があり、症状によっては医療機関の受診をおすすめする場合があります。まずはお気軽にご相談ください。
